iPhoneカメラに一滴の水をつけて超接写撮影するコツ!
写真: 五千円札の樋口一葉の目を超接写してみた。
これはビックリ。
一滴の水が超接写レンズになってしまうとは。
ネタ元はこの記事。
ホントにできた! 一滴の水だけでiPhoneを顕微鏡なみの超接写カメラにする方法 – ロケットニュース24(β)
軽く試してみたら失敗したので諦めてたが、先ほど再挑戦したらできた。
水滴の量は結構微妙だ。
10回くらいレンズにつけ直して、やっと成功した。
ネタ元にもあるが、多すぎても少なすぎてもダメ。
コツは「水滴をレンズ一面に、薄く」だ!
まずはコップなどに水を入れ、人差し指を軽く濡らし、iPhoneのレンズに水滴を「ちょん」とつける感じでやってみよう。
【ダメな例1】
下の写真では水が少なすぎてレンズ一面に水滴が行き渡っていない。
【ダメな例2】
下の写真ではレンズ一面に水が行き渡っているが、水が多すぎてダメ。
これでは撮影するためにiPhoneを逆さにする時に水がたれてしまったり、表面張力でうまく水が張り付いていてもボケてしまう。
【ちょうど良い例】
このくらいの水が適量。レンズ一面に薄く水が張り付いている。
これなら逆さにしても水がたれずにきれいに超接写画像が撮れる。
この超接写レンズなら肉眼では見えないこんな写真も撮れてしまう。
これは五千円札の左下のキラキラしている部分。
中央の「5000」とその周りの4つの「GINKO」は肉眼で見られるが、
その中の2種類ある「NIPPON」の小さい方は肉眼では見えない。
しばらくはこれで遊べそうだ。